日本同仁化学膜タンパク質可溶化剤 Trehalose C16 

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膜タンパク質可溶化剤 Trehalose C16 Trehalose C16

07 膜タンパク質可溶化剤

Trehalose C16

膜タンパク質可溶化剤 Trehalose C16 

  • 膜タンパク質可溶化剤
  • デタージェント

膜タンパク質可溶化剤

  • 製品コード
    T465  Trehalose C16
  • CAS番号
    42939-93-5
  • 化学名
    α-D-Glucopyranosyl-α-D-glucopyranoside monopalmitate
  • 分子式・分子量
    C28H52O12=580.71
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500 mg ¥20,600 344-91521
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技術情報

実験例

トレハロース型デタージェントを用いて膜タンパク質の結晶化を行うことが可能です。
実験例を2例ご紹介しております。
http://www.dojindo.co.jp/whatsnewsj/newpro/trehalose_detergents.html

・Trehalose C8を用いたウシ心筋チトクロム酸化酵素 の結晶化(分解能1.55Å)
・Trehalose C12を用いた12回膜貫通型膜タンパク質の可溶化及び結晶化

参考文献

参考文献を表示する

1) N. Hasegawa, H. Jonotsuka, K. Miki and K. Takeda, "X-ray structure analysis of bacteriorhodopsin at 1.3 A resolution", Scientific Reports., 2018, 8, 13123, DOI:10.1038/s41598-018-31370-0. (膜タンパク質: purple membraneの結晶化, trehalose C16).

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色粉末で吸湿性が強い。熱水、メチルアルコールに溶ける。
純度(GC): 95.0% 以上
メチルアルコール溶状: 試験適合 0.100 以下(260 nm)
取扱条件
1.保存方法:冷蔵, 2.吸湿注意
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